このゲームはスタートボタンを押すとポーズがかかり、パーティメンバーのステータスが見られるようになっています。
その画面に「プレイ時間」も出ているのですが、その表示が「15:42:59」。
そんなにしてたかな~?
でも、当時のRPGにしては短いかもしれませんね。
その理由は、多分レベル上げを「まったく」といっていいほどしなかったからかもしれません。
目的地までの道のりで、ちょこちょこと戦闘したくらいです。
後半はゲームが進むにつれ、段々と辛くなってきたので『逃げる』の回数が多くなってたし。
ボスとの戦闘には、雀のお宿のつづら屋で何回もチャレンジして手に入れたアイテム群で対抗していました。
さすがに終盤のボスたちは強くて、桃太郎の攻撃があたってもほとんどダメージが与えられなくなってしまったので、いわゆる「レベル上げ」をしましたが、さすがにサクサクっと上がりました。
地獄王のいる「地獄門」の入り口にいる敵との戦闘時には27段だった桃太郎も、地獄王との決戦時には30段になっていました。
他のメンバーは、金太郎33、浦島太郎34、夜叉姫33です。
気が付けば「万金丹」を桃太郎が覚える前にエンディングを見ました。
とても面白かったゲームなんですが、不満が無くも無いんです。
それは、演出がちょっと「くどい」ことです。
竜宮城での人魚たちの舞い、塩吹きの村の虹や金太郎の村の祭り花火など。
こういうのって、アニメが飛ばせると便利なんだけど、ちょっとした操作ミスで「間違えて」飛ばしてしまうこともあるからか、この桃伝2は強制的に見せられます。
「強制的に」といっても、長くても1分程度のアニメーションなんですが、「このボスを倒したら寝よう!!」と思ってプレイしている私の心理には、とても長く感じられました。
まあ、主観的に長く感じただけなんですけどね。
でも、一度見たアニメをまた見るときには飛ばせてもいいんじゃないかと思いました。
村人に話すとアニメをもう一度見せてくれるのですが、間違って話し掛けたのに人魚たちが踊りだしちゃう...。
もう帰りたいのに......、セーブして寝なきゃなのに...。
全体的には良く出来てると思います。
「下取り」システムとかね。
キジもちょくちょく「金丹」をかけてくれるし。
オートバトルにすると、夜叉姫がバンバンこうがしゃの玉を使ってくれちゃうので、後半はまったく使いませんでしたが(苦笑)
いずれ、攻略データを書きたいと思います。
術、武器データのページはすでにアップロードしてあるのですが、「それだけ公開してもなぁ...。」と思い、リンクを貼ってないんです。
近いうちに、なんとかしたいと思っていますが、「ブレスオブファイア2」や「ガデュリン」や「Wiz5、6」のデータや、実はこれからはじめようと思っているスーパーファミコンの「真 女神転生1,2」とか、「桃伝ターボ」とか、色々色々............。
とりあえず、「おやすみなさい」です。
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