「ドラゴンの復活」じゃないよ
「ミネルバトンサーガ ラゴンの復活」です。
音楽が好きなゲームですね。
もちろん、ゲーム自体も好きですが。
知名度は、ドラクエやFFなどと比べるとかなり低いと思いますが、
名作と呼ばれてもいいんじゃないかなぁ。
発売元のタイトーが、ミネルバトンサーガにどれだけ力をいれてなかったかが分かります(苦笑)
ゲーム自体は細かいところまで設定がよく練られているシナリオ、「傭兵」という新しいシステム、秀逸な音楽、随時変化する人々の台詞などなど...。
丁寧に出来ていると思います。
ただ、とてもとても地味だった......。
また、最後のダンジョンがとてつもなく広い...。
そこまでの洞窟は、それほど広いものではなかったので、そのギャップに驚かされました。
良くも悪くも広いフィールド。
確か、当時のフレコミは「ドラクエ2の4倍!!」だったかな?
でも、フィールド上の「道」を歩いていれば"何か・何処か"にたどり着けるし、広いんだけど旅をしている気分になれて、それほど苦にはならなかった。
難点は、
「武器」の意味がほとんど無いこと。
主人公が弱すぎること(まぁ、これは別にいいか)
仲間にうまく敵を攻撃させるのに少し苦労すること(これはわざとかな?)
「傭兵」が弱すぎること(ゴッドハンドでも)
などなど、挙げれば結構出てくるのですが、考えてプレイすれば面白さにもなるところでもあるんです。
15年ほど前にやったときには、知人からの借り物だったこともありクリアできなかったんですが(4体のボス辺りでやめた気がする)、
最近やっとクリアしました。
近いうちに攻略をまとめたいと思っていますが、実は今、Windows版の「イース1&2」にハマっているんですよねぇ...。
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