[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
と、まぁコテコテの「ダジャレ」ですが、ホントなんですよねぇ。
焼酎といっても色々あって(といっても私が知っているのは、芋焼酎、麦、蕎麦くらいですが...)、なかなかおもしろい。
最近見つけたのは、「紫蘇焼酎」です。
といっても、原料を見てみると、「麦、麦麹、しそ」となっているので、実は麦焼酎なのかよく分かりませんが。
しそ使用率も「3%以上」だし。
さりげな~くシソの風味。
基本は安い酒しか呑みません。
何より、「酔うため」に呑むのですから。
酒を楽しむというよりも、飲んでいる雰囲気を楽しむ方が好き。
酔っ払っている自分が、どうしようもなく「アホ」で、好きだけど大嫌い。
昔は焼酎の牛乳(ミルク)割りなんて周り全員に引かれていたけど、今ではテレビでも放送しちゃうくらいに普通なんだね。
以前見ました。
呑みすぎた次の日にはいつも後悔するんだけどなぁ...。
それでも、今日も呑んだくれ(笑)
いつの間にか忘れていた記憶と思いと風の匂い。
キズは"それ"と共に甦る。
いつしか扉は壁となり、大きく目の前に立ちはだかる。
何をやっても満たされず
何処へ行っても許されず
何をやっても認められず
何処へ行っても受け入れられず
今、目の前の「シロ」が「城」なのか「白」なのか...。
行く手を阻む大きな代物。
中身は常に虚ろに揺らぐ蜃気楼。
閉まった鍵はもう戻らない。
後編へとつなぐしおりは、もう別のところに。
ふたを閉じれば見えない。
目をつむってもまだ残る。
"その"光景が流れ出す。
エガオハドコヘイク......。
たまたまつけたテレビで、能面についての番組が流れていた。
あのお面は怖いのよ。
でも、解説によって奥の深さについて知った。
角度によって、顔の表情(感情)が変わってくるということ。
空を仰げば「喜び」、うつむけば「哀しみ」をあらわす。
言われてみればそう見える。
面を作る職人の解説もあって、なかなかに興味をそそられた。
そこで思い出したのが、「NATURAL」というか、登場人物が同じ「花よりも花の如く」。
成田美名子さんのまんがなんですが、これには能の舞台が出てくるんです。「NATURAL」では、バスケ中心で能はおまけ程度なんですが(それでもかなりのネタが出てくる)、「花よりも花の如く」は、まさしく「能の世界」中心。
能を舞う(でいいのかな?)少年が主人公のお話なんですが、その彼が、第1話でいきなり痴漢に間違われます。
あほや。
まぁ、後になって免罪だということが分かって一件落着するのですが、「痴漢するヤツなんてサイテー!!とか「免罪ってこわい...」とか、ちょっと社会派でもあったり無かったり...。
でも、成田さんのまんがってば、実はギャグ満載で笑いが多いんです。
「エイリアン通り」なんてそのさいたるもの......、でもないか。「あいつ」に掲載されている「2年4組」の方がもっとコメディかな?
どれも好きなんです。
笑いの中にも、哀しみ切なさ痛みや悩みがあり、様々な葛藤を乗り越えて人は大きくなる...、そんな感じがして。
一度、能の舞台を見てみたくなりました。
今までは、なんだか敷居が高そうに思っていたけど、映画を見るような感覚なんじゃないかなぁ、なんて思えてきたので。
昔は、歌舞伎や狂言、落語といった「庶民の娯楽」の一つだったんだもん。
気楽に見に行ってもいいんだということにやっと気がついた。
でも、住んでいるのが田舎だからなかなかにチャンスが無い......(泣)