ファンタシースター
「セガマシン」で1,2を争う（というか唯一の ←言い過ぎ？）メジャータイトル、それが「ファンタシースター」です。
セガのゲーム機、それは歴史が古く、「メガドライブ（MD）」「セガサターン（SS）」「ドリームキャスト（DS）」よりも前の「セガマーク3（セガマスターシステム）」。
ちなみに、「1,2を争うタイトル」のほかの候補は「ソニック」でしょうか？
「セガマーク3」の海外販売用名称が「セガマスターシステム」だったというのは周知の事実。
んで、肝心のファンタシースターはというと......、
戦闘背景が地形によって変化する!!
3Dダンジョンのスクロールが滑らか（セガさん、強調しすぎ！）!!
敵が強すぎ!!
戦闘バランス悪すぎ!!
今なら、「ミャウのレベルを最大まで上げると弱くなる」という素晴らしいバグ付き!!
でも、シナリオは素敵だよ！
しかし......、
哀しいかな、ドラクエ2人気で絶頂の「ファミコン」の影に隠れてしまい、いまいちマイナーなタイトルになってしまいました。
しかもその後も、スーパーファミコンに対抗したであろう「メガドライブ」、
プレイステーションに（数日）先行して発売された「セガサターン」、
PS（プレステ）2やニンテンドウゲームキューブなどと同時期に発売された「ドリームキャスト」などなど、
ゲーム機自体は素晴らしい（面白い？）機能が搭載されていたにもかかわらず、あまり表立って話題にならなかったのは、やっぱり「セガ」というメーカーの宿命なのかなぁ。
マニアックで、結構好きなんですけどね。
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