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レトロゲームネタとしてはグレーゾーンかもしれませんが、「これははずせない!」と思ったので、ドラオエネタです。
「Dragon Ouest(ドラゴンオエスト)」、または「TDragon Quest(TDQ、タイニードラゴンクエスト)」と呼ばれるドラクエのゲームシステムを元にした(同人)ゲームです。
制作はTNB製作所(田圃氏)。
実際に私がプレイしたのは、6、7年程前だったと思います。
フリー化されたX68000のおかげ(SHARPサイコー!!太っ腹!!)で、エミュレータでプレイが出来るようになりました。
さまざまなX68kエミュレータがありますが、私EM68を使用しました。
さて、この「TDQ」ですが、システムがドラクエなだけではなく、ゲーム世界もしっかり「ドラクエ」しています。
各キャラクタの台詞も(空白と濁点の違いはありますが)ドラクエっぽいです。
音楽や敵キャラ、呪文や道具など、細部に渡りドラクエのシステムを流用しているので、著作権絡みで作者が注意を受け、続編の制作を断念してしまったらしいのですが、噂によると本家ドラクエの作者「堀井雄二」氏も認めていたというほどのこのゲーム。
モンスターグラフィックは吸出しではなく、攻略本を片手に描いたそうです。
シナリオも音楽もプログラムもグラフィックも、み~んな一人でされたそうです。
す、す、すげーよ、あんた!!(←失礼...)
印象に残っているシーンはたくさんあるのですが、その中でも私のお気に入りは、「2」のエンディング!
ファミコンでは再現できない「あの」行列(笑)は必見ですよ。