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レトロゲームネタとしてはグレーゾーンかもしれませんが、「これははずせない!」と思ったので、ドラオエネタです。
「Dragon Ouest(ドラゴンオエスト)」、または「TDragon Quest(TDQ、タイニードラゴンクエスト)」と呼ばれるドラクエのゲームシステムを元にした(同人)ゲームです。
制作はTNB製作所(田圃氏)。
実際に私がプレイしたのは、6、7年程前だったと思います。
フリー化されたX68000のおかげ(SHARPサイコー!!太っ腹!!)で、エミュレータでプレイが出来るようになりました。
さまざまなX68kエミュレータがありますが、私EM68を使用しました。
さて、この「TDQ」ですが、システムがドラクエなだけではなく、ゲーム世界もしっかり「ドラクエ」しています。
各キャラクタの台詞も(空白と濁点の違いはありますが)ドラクエっぽいです。
音楽や敵キャラ、呪文や道具など、細部に渡りドラクエのシステムを流用しているので、著作権絡みで作者が注意を受け、続編の制作を断念してしまったらしいのですが、噂によると本家ドラクエの作者「堀井雄二」氏も認めていたというほどのこのゲーム。
モンスターグラフィックは吸出しではなく、攻略本を片手に描いたそうです。
シナリオも音楽もプログラムもグラフィックも、み~んな一人でされたそうです。
す、す、すげーよ、あんた!!(←失礼...)
印象に残っているシーンはたくさんあるのですが、その中でも私のお気に入りは、「2」のエンディング!
ファミコンでは再現できない「あの」行列(笑)は必見ですよ。
最近はまってます。
PC88版「スナッチャー」は、コマンド選択型のアドベンチャーゲームです。
導入部はこんな感じです。
時は2042年。
史上最大のバイオハザード(生物災害)によって世界の約半数が死滅してから50年が経った。
世界には謎の生物があふれるようになっていた。
その謎の生物は人間を殺害し、本人にすり代わり生息していく。
彼らは人の体を奪い(スナッチ)、すりかわることから「スナッチャー(SNATCHER)」と呼ばれた。
このスナッチャーは88版のほかに、MSX版、PCエンジン版、SS(セガサターン)版、PS(プレステ)版や、「SDスナッチャー」があります。
少し調べたところ、MSX版のSDスナッチャーは、キャラクタがスーパーデフォルメ(SD)され、2頭身なんだとか。しかもRPGだし。
というわけで、別物扱いされているようです。
いくつもの機種に移植されているこの「スナッチャー」ですが、一番評判がいいのは「PCエンジン版」のようです。
CD-ROM2で発売されたようですが、パソコン版ではカットされている「ACT3」が収録されていて、まさに「完全版」となっています。
その後発売されたSS版、PS版にもACT3は収録されていますが、残酷描写の規制のためモザイクがかかっていたり、パソコン版のオリジナル製作スタッフが開発に加わっていなかったりと、ちょっと残念なことになっています。
CD-ROM2版なんて手に入らなそう...。
本体自体見たこと無いもん。
PC98やPC88、MSXやX68000など、何年も前のパソコンゲームに詳しい(と思う)会社の先輩との会話で、「七英雄物語」という単語が出てきたのは先日お話したとおりですが、今日はさらに別の話。
「あれ面白いよ」「これやってみなよ」
その人と懐かしいゲームの話をするとそんな言葉をよく聞きます。
私が古ゲー屋(中古ゲーム屋さんね)に行くと、PC-98のゲームを救済(というか、手当たり次第に買うこと)しているのを知っているためです。
その先輩の口から出た今日のお言葉。
「ミスティブルー」
「バーニングポイント」
「アンジェラス」
「スナッチャー」
「ダイナソア」
「エメラルドドラゴン」
「ラストハルマゲドン」
「電脳学園4」
etc......
そんなにやってる時間なんて無いよぉ(ToT )
しかも、機種がPC98、C88、MSXにわたっているらしくて、どれがどれだか分かんないって言うし...。
別に全部やる必要は無いんだけど、でも言われちゃったら気になるし...。
う、う、う、う、
うがーーーーーー!!!!
でも、ほとんど(全部?)がアドベンチャーゲームらしいから、それがまだ救いかな?
アドベンチャー大好き!
ロールプレイング(ロープレ、RPGのことね)も好き。
ではでは、今夜は何をしようかなぁ......、
って、うちに無きゃだめじゃん!!
って思ったけど、
ラッキー!
PC98版(他にもあるのかは知らない)の「ダイナソア」を発見!!
我が家の「CanBe」君は、まだまだ大活躍してくれそうです(^▽^)