いや~、難しいっす。
はっきり言って、
「何をすればいいのか分からない」のです。
でも、ウルティマの原点なので、なんとかプレイしています。
実はすっごくSFで、
タイムマシンが出てきたりもします。
(タイムマシンネタが続くなぁ。)
ウルティマオンラインはやったことがありませんが、オンラインからウルティマに触れた人がこの「ウルティマ1」をやったらどんな風に思うんだろ?
ドラクエやFFのような「親切すぎる」冒険に慣れてしまった冒険者たちが路頭に迷うことは必至です。
しかし、冒険とは、本来そういうものだと思うのです。
「星をみる人」の住民も同じように、そこら辺にいる「普通」の人で、「恐怖の大王」なんてものの存在など、よく分かりません。
だからこそ、自分の手で何かを見つけたとき、旅の道が開けた時の感動は大きいのだと思います。
誰かのおつかいばかりじゃつまんないじゃん。
どこに行くのも自由。
何をするのも自由。
それが冒険。
それがウルティマ。
私はそう思います。
今は亡き「9999(フォアナイン)」の作品です。
1は、猫耳の少女(?)を拾った普通の男(主人公)のお話。
2は、それから何年か後のお話。
3は、さらに未来のお話。
4(カナン~約束の地)は、エピローグと呼ぶにはあまりにもスケールの大きなお話。
三部作で完結する予定だったのが、内容が濃すぎて4部作になった意欲作です。
内容はありがちだし、同じコマンドを何度も繰り返さなければならなかったり、画像の使いまわしが多かったり、エッチな絵があまりエッチじゃなかったり(^^;)と、様々な意見があるとは思いますが、
私ははっきりと言いたい!
「GAOGAO」は名作だ!!
良くあるシチュエーションですが、それを良くあるゲームにしないのがこの「フォアナイン」の凄いところ!
だと思っていたのですが、現在ではもう存在しない会社です(涙)。
内容は良かったのに、セールスには結びつかなかったのか、それとも内部分裂でもあったのか......、
私にはわかりませんが、非常に残念です。
エッチシーンをうまく編集して、もしくは編集しないでもいいので、再販してくれないかなぁ。
必要だと思うシーンもあるから、全てを削ることは出来ないと思うので(1のラストとか)、その辺はうまく編集して出したら売れると思うんだけどなぁ。
あ、でもやっぱり売れないかも。
だって、「エッチ」な感じはしても、「エロ」くはないんだもん。
グラフィックが猥褻(わいせつ)、卑猥(ひわい)な感じが全然しないので、最近のユーザーには受けが悪いかも。
私は大好きですが。
「18禁」ということで敬遠していた方も、一度プレイされることをお勧めします。
感動しちゃいますよ?